【海外旅行の準備】『ジップロック』の意外な使い道|食品、化粧品、傘…なんでも管理できる万能アイテム

小話
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【こんな人におすすめ】
・海外旅行の準備をしている人
・海外旅行の小話を聞きたい人

海外旅行に持って行って良かったもの。

堂々の1位は…

ジップロックです!

「何に使うの?」と思いましたよね。

しかし、海外旅行中、何度も僕らを助けてくれました。

きっと、あなたの旅行にも連れて行って損はないですよ!

今回は海外旅行におけるジップロックの使い道を3つご紹介します。

この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。
筆者について知りたい方は、自己紹介記事Instagramをチェック!

とんぼ夫婦のヨーロッパ旅行

僕らは、2023年4月から5月にかけて約1ヶ月のヨーロッパ旅行を決行しました。

訪れた国は、イギリス・フランス・スイス・イタリア・ドイツ。

この記事では、旅の中での学びを共有したいと思っています。

テーマは、「ジップロック」

海外に行けば、日本での当たり前が通用しません。

ぜひ海外旅行に行った自分を想像しながら読み進めてみてください。

食品の保存

ジップロックと言えば、一番は食品をいれて管理するために使います。

それは変わりありません。

“でも、海外旅行中は料理したりするわけでもないのに必要?”と思われる方もいるでしょう。

その理由をお伝えします。

商品が大きい

よくアメリカンサイズなんて言いますが、それはヨーロッパに行っても同じ。

スーパーの安い板チョコ1枚で1,000キロカロリー超えてきます。

ポテチも袋パンパンに入っています。

また、海外、特にヨーロッパはパンが主食です。

ヨーロッパは日本でいう総菜パンは少なく、スーパーで買った生ハムやチーズを一緒に食べることが多いです。

そして、そのチーズもブロックで売られています。

ラップがあれば何日分も安く買えることになるので嬉しいですが、旅行中はそのラップがないから困り物。

もちろんパックでも売られていますが、ホテルに冷蔵庫がないこともあります。

そんな問題を解決してくれるアイテムこそジップロックです。

4月のスイスは氷点下になるので、このままベランダに置いてました。
まさに天然の冷蔵庫!

チョコに銀紙がない

ビッグサイズの板チョコは、日本のように銀紙で包まれていません。

チョコの包装は簡単な紙で包んであるだけ。

日本だと、残りはあとで食べようと思って銀紙を折ったりして保存する人が多いですよね。

海外ではそれができないんです。

そもそも残しておこうという考えが海外にはないのかな?笑

中身が小分けの商品もほぼないので、買う時は商品のサイズに注意しましょう。

ビンに入った商品

パンが主食となれば、ジャムやペーストを買うのもおすすめです。

日本と同じようにビンで売られています。

ビン類に入った食べ物もジップロックに入れて持ち運ぶことを推奨します。

僕らもビンで売られているペーストを買って持ち運んでいたのですが、フタが緩んでいたのか、中身が漏れたことがありました。

ジップロックに入れていなかったらと思うと、ゾッとします…(笑)

液体の管理

液体の管理は、飛行機に乗るときにも重大な問題となります。

シャンプー、化粧品

海外のホテルでも、シャンプーや化粧水が置いてあることもあります。

しかし、全てのホテルにあるわけではありません。

また、海外の商品は日本人の肌質に合っていないこともあります。

せっかくの海外旅行で肌荒れがひどくなった…、なんて悲しすぎます。

是非使い慣れた物を持っていきましょう!

機内にて…

そういった液体類ですが、飛行機への持ち込みは注意が必要です。

100mL以上は手荷物としては持ち込めないなどのルールが各航空会社によって定められています。

100mL以上の物は預け荷物として運んでもらうことになるのですが、荷物は乱雑に扱われると思っていたほうが良いでしょう(笑)

そんな時もジップロックです!

たとえ漏れたとしても、ジップロックの中なら被害は最小限に止められるでしょう。

現地について「いよいよだ!」って時に、液体が漏れて持ってきた洋服が汚れてるなんて嫌ですからね。

傘の管理

この記事で一番伝えたかったのはここです。

ジップロックの意外な用途…

それは折り畳み傘入れ!

天気予報を見て、あるいは念のためにと思って折り畳み傘を持っていく方もいると思います。

現地で緊急に購入する予定の人もいるでしょう。

問題なのは、傘を使った後です。

お店や観光地に着いても、日本のように傘立てはないと思っていいです。

あったとしても、誰かに持っていかれる覚悟が必要です。

でも、美術館とかに濡れた傘を持って入っていいの?

ヨーロッパの美術館は、どこも持ち物検査をされます。

飲食のスペースが決められていることからも、濡れた傘をそのまま持って館内を観光するのは好ましくないです。

では、美術館などの観光中はどうやって濡れた折り畳み傘を管理するか

そう、答えはジップロック。

ジップロックに傘を入れて、それをバッグで管理していれば、周囲の人から白い目で見られることもありません。

手荷物検査もOKでした!

持って行ったサイズ

ジップロックにはいくつかサイズ展開があるのはご存じですよね。

僕らはLサイズを5枚、Mサイズを3枚持っていきました。

特に役に立つのはLサイズです。

LサイズがあればMサイズはなくて良かったです。

ジップロックを持っていこうと思ってくれたあなたにはLサイズをおすすめします。

まさに、大は小を兼ねる。

まとめ

ジップロックの意外な活躍の場、楽しんでいただけたでしょうか。

これから海外へ行かれる方は是非ご検討ください(笑)

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