『ヨーロッパ旅行中に洗濯してみた!』経験から学んだことを共有したい

小話
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【こんな人におすすめ】
・長期間の海外旅行を計画している人
・旅行先で洗濯しようと思っている人

長期間、海外へ旅行へ行こうと思えば、必然的に現地で洗濯をする必要が出てきます。みなさんのなかにも、海外旅行中に自分で洗濯することを検討している人がいるはずです。

ヨーロッパ旅行中に洗濯することを想像すると色々な疑問が湧いてくるでしょう。

今回は、私たちが実際にヨーロッパで洗濯した経験をもとに、あなたの疑問にお答えします。

この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。
筆者について知りたい方は、自己紹介記事Instagramをチェック!

本当に洗濯が必要か?

1週間以上の旅行であれば、現地で洗濯することを考えて良いと思います。

私たちは、1ヶ月の旅行で、下着などの衣類は4セットずつ持っていきました。その経験から言うに、7セットも衣類を持っていくのは重いですし、何より場所を取ります。

自分で洗濯するなら

衣類は4セットでOK!

帰りのお土産のことなどを考えると、より良い選択ではないでしょうか。

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粉洗剤か液体洗剤か?

結論、どちらでもOKだと思います。

私たちは粉洗剤500mLのペットボトルに半分入れて持っていきました。

量としては、
もっと少なくて良かったです…

どうして液体洗剤ではなく粉洗剤かというと、液漏れが心配だったからです(笑)

粉洗剤なら、最悪バッグの中で飛散しても大丈夫だろうと思ったので。

使った洗剤は「アタック」です。

硬水でも溶けるのか?

ヨーロッパは蛇口をひねると硬水が出ます。

硬水だと洗剤は溶けにくいという話がありますが、洗濯する上で問題は無かったです。汚れもしっかり落ちていました。

また、ホテルの蛇口からは温水も出ます。冷水よりは温水の方が洗剤も溶けやすかったです。冬場の寒い時期でも安心ですね。

洗剤を現地で購入ってどう?

確かに、現地のスーパーで洗剤を買うのも1つの手です。

スーパーで売られている値段は、可のなく不可もなくといった具合です。

しかし、海外の洗剤は大容量で売られています。1ヶ月程度であれば、使い切ることは出来ないので、かえって邪魔になるかと思います。

どうやって洗うの?

私たちは、ユニットバスの手洗い場を綺麗に拭いてから水を溜めて揉み洗いしていました。海外の手洗い場も、水が溜められるように蓋ができる仕様になっていました。

洗うポイントとしては、すすぎをしっかりすることと、最後に水をしっかり絞ることです。

日本で手洗いをすることは、なかなか無いと思うので、一度おうちでやってみることをおすすめします。

洗う練習も
意外と楽しいです(笑)

どうやって干すの?

多くのホテルにハンガーがたくさんあるので、それをお借りして、ドアノブタオルを掛ける用の棒に引っ掛けて乾かしていました。そういった引っ掛けられる棒のような物がないときは、持参していた5m程のビニール紐をドアノブや手すりに結んで、簡易的に引っ掛けられるようにしていました。

日本にいる間に一度、何も引っ掛けられる場所がないという想定で、ビニール紐をどこにどう結ぶか考えてみるのも楽しいですよ(笑)

僕らはカーテンレールに結んでみたりしました~♪

洋服は傷まないのか?

手でゴシゴシするので、どうしても衣類は傷んでしまいます。1ヶ月の旅行終盤では、下着のゴム紐が伸びたり洋服の毛玉がひどくなったりということがありました。

現地で洗濯する方は、お気に入りの洋服よりは、ヨレヨレの下着もう買い換えようかと思っている服を優先的に持っていき、ホテルで手洗いすることをおすすめします。

僕らは、ヨレヨレの下着を持っていきました。1ヶ月も下着4セットをローテーションしていたらボロボロになります。最終日、感謝の気持ちで現地に捨ててきました。そうすることで、帰りの荷物も減り楽になります。

1ヶ月一緒に頑張ってくれてありがとう!

まとめ

何事も経験です。海外旅行中になんとか考え工夫して洗濯することは、それ自体が良い思い出として残っていきます!

みなさんの旅行も、良い思い出で溢れることを願っています!

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