【ミュンヘンで行くべきビール店】ツム・フランツィスカーナー|営業時間や定休日からおすすめの料理紹介まで

ドイツ
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【こんな人におすすめ】
・ドイツ旅行を計画している
・ミュンヘンの美味しい店を探してる
・ミュンヘンで美味しいビールを飲みたい

ドイツに来たら、ビール!🍺

せっかくなら色々なお店をまわって、心行くまでビールと料理を味わいたいものですよね!

そんなあなたのために、今回は僕のお気に入りのお店をご紹介します。

その名は『ツム・フランツィスカーナー』

日本人には少し発音しにくい名前ですが、ガイドブックでも紹介されるほど本当に美味しいです。

今回は、料理の写真とともに、魅力をお伝えできたらと思います。

この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。
筆者について知りたい方は、自己紹介記事Instagramをチェック!

ツム・フランツィスカーナーについて

ツム・フランツィスカーナー(Zum Franziskaner)は、ミュンヘンを代表するビアレストランのひとつです。

最近は日本でもドイツにならってオクトーバーフェスというビールのお祭りが開催されることもあるので、フランツィスカーナー・ヴァイスビアというビールの名前を聞いたことがあるかもしれませんね。

ドイツにいる人は、昼間からビールを飲んでいる人が多いです。

そのため、どこも平日の早い時間から大賑わいを見せています。

平日の14:00頃に行きましたが、待ち時間なしでした!

ヨーロッパの人は、日本人に比べてテラス席を好んで選ぶ傾向があるように思います。

そのため、外は満員でもお店の中に入ると席が空いていることがあります。

特にこだわりがなければ、店内でゆっくりするのもおすすめですよ!

基本情報

営業時間

●営業時間 | 11:00~23:00
●定休日 | 年中無休

※2023年4月現在の情報です。営業時間・営業日は、変更する可能性があります

アクセス

ミュンヘン中央駅から徒歩10分ほどの場所に位置しています。

周囲には、マリエン広場や新市庁舎、レジデンツといった観光名所が集まっています。

また、近くには他のビアホールも密集しているので、飲み歩き、食べ歩きをするのも楽しいですよ!

※ミュンヘンを歩いてみると、駅などに行かないと公衆トイレがないので注意しましょう。地下鉄の駅にもキレイな公衆トイレがあるので有料で使用できます。

【周辺の観光スポットはこちら!】
【ミュンヘン観光】行くべき観光スポット|新市庁舎とは? -とんぼ夫婦 (tonbohuuhu.jp)
【ミュンヘン観光】|レジデンツ ~黄金色の宮殿~ – とんぼ夫婦 (tonbohuuhu.jp)

現地からレポート

海外のお店に入るのってドキドキしますよね。

僕らはドイツ語はもちろん英語も少ししか話せません。

それでも大丈夫!

みなさんもお店の下見をするような気持で記事を読み進めてみてください。

①席を探そう

入店したらまず席を確保しましょう。

屋外の席でも屋内の席でもOKです。

日本のように店員さんが来てテーブルに案内するようなシステムではありません。

自分で座りたい場所に行って座っていれば、店員さんがメニューを持ってきてくれます。

僕らは屋内の席にしました。
プレッツェルが置かれていますが座って大丈夫です!

英語表記のメニューもあるので、店員さんに声をかけると持ってきてくれます。

僕らが最初に英語で受け答えをしたからか、店員さんがすぐに英語のメニュー表と取り換えてくれました。

②飲み物を注文

最初にとりあえず飲み物(ビールなど)を頼みます

料理は後から頼むのがドイツ流です。

アルコール以外にも、飲み物の種類は豊富にあります。

お酒が苦手な方やこどもと一緒に楽しむことも出来ますよ!

今回、注文したビールはこちら!

僕は、ドイツビールのひとつでケラービアを注文しました。

“ケラー”とは、地下室という意味で地下室で貯蔵されているビールという意味だそうです。

サッパリというよりは、濃い味わいのビールになります。

癖は強くないので食事にもよく合います!

③料理を注文

飲み物が届いた後にも、定期的に「料理はどうしますか」「追加でなにか頼みますか」と声をかけてくれるので、追加注文があればそのとき伝えましょう。

僕らが注文した料理はこちら!

ソーセージ5種の盛り合わせ”です。

付け合わせに添えられているのは、マッシュポテト・サワークラフト・西洋わさび?です。

このなかで一番気に入ったのが“西洋わさび?”です。

本当に西洋わさびなのかは分かりませんが、僕はわさびだと思いました(笑)

これをソーセージと一緒に食べると、とてもいいアクセントになってビールが進みます!

そして、ローストポーク

上に乗っているは、皮をパリパリの焼いたもので味がしっかりしていて美味しかったです。

一緒に添えられているのは、芋のお餅みたいなもので、モチモチしていますよ。

④お会計

お会計はテーブルで行います。

通りすがりの店員さんに「I finish.」と伝えれば、伝票を持ってきてくれます。

VISAカードも使えました。

なんとチップもクレジットカードで支払うことができます。

もちろん強制ではないので、渡したいと思ったら支払えばOKです。

ドイツ流のマナー

飲み物を飲んでいると店員さんが料理の注文を取りに来てくれるので待ちましょう。

もし、なかなか来てくれない時でも、日本で人を呼ぶ感覚で手をあげてはいけません。

これはナチス式の敬礼を彷彿させるのでマナー違反です。

店員さんを呼びたいときは近くを通った人に声をかけるか、人差し指を立てて手をあげましょう

注文ひとつにしてもドイツの文化を感じますね

日本と比べると、店員さんが話しかけてくれる回数が多いです。

「楽しんでる?」「どこに行ったの?」などいろいろ質問してくれるので、海外でしかできない会話を楽しんでみましょう!

英語はとりあえず話してみることが大事!

【こちらのお店もオススメ!】
ドイツで『絶対に行くべき』お店!|ホフブロイハウス – とんぼ夫婦 (tonbohuuhu.jp)


【ミュンヘン観光】SCHILLER BRÄU|美味しいビアレストラン – とんぼ夫婦 (tonbohuuhu.jp)

まとめ

ドイツのビアレストランは、独自のオリジナルビアを提供しているお店が多いです。

スーパーなどにも見たことのないビールが売られているので、後悔しないよう思いっきり楽しんでください♪

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