【こんな人におすすめ】 ・ドイツ旅行を計画している人 ・ミュンヘンの観光スポットを知りたい人
こんにちは、とんぼ夫婦です。
今回ご紹介するのは、
ドイツのミュンヘンにある「レジデンツ」です。
王家の宝物や肖像画が展示されており、見る者を西洋の王族の世界へと連れて行ってくれます。
この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。 筆者について知りたい方は、自己紹介記事・Instagramをチェック!
レジデンツとは
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レジデンツは、旧バイエルン王国を治めていたヴィッテルスバッハ王家の宮殿です。現在は、王家の宝物や肖像画などが展示される博物館として使われています。
14世紀から建設が始まり、その後も度重なる工事によって複雑なつくりになっています。レジデンツ博物館は、その中心にあります。入館には料金を支払う必要があります。
中に入るときは、手荷物をクロークに預けます。「預けるのは不安」という方もいると思いますが、常にセキュリティの人が見張っているので安心です。
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それだけ貴重なものが保管されているということですね!
レジデンツの隣には、フェルトヘルンハレと呼ばれるバイエルン軍の記念堂や教会が並んでいます。
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裏にまわると、彫刻庭園が広がり、自然豊かな癒しの空間が広がっています。
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周囲の建物もよく見ると、細かい彫刻が施されており、王家が栄えていた時代の異国情緒が感じられます。
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周辺には美味しいビアホールやパン屋さんもあります。
散歩するだけでも楽しいですよ♪
見どころ①
クロークを抜け最初に目にするのは、ヴィッテルスバッハ家の人々の肖像画が並ぶギャラリーです。
天井に額縁、どこを見ても金色に輝いています。ここに並んでいる肖像画の数は121枚にもなるそうです。
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構造が複雑なうえドイツ語もわからず、僕らは「え、もう終わり?」と思ってしまいました。みなさんも、きっと同じ経験をすると思いますが大丈夫です!(笑)
ギャラリーからクロークの方へ戻ったところに、また別の方向への道が続いています。
さあ、どんどん進んでいきましょう!
見どころ②
さらに進んでいくと、アンティクヴァリウムという広間に繋がっています。
綺麗なフラスコ画があたり一面に広がり、綺麗な曲線を描く丸天井と広い奥行のおかげで心洗われるような清らかな印象を持つことでしょう。
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静かさもあいまって、まるで教会にいるような空気感でした!
写真撮影もできるので、おすすめですよ!
見どころ③
レジデンツはそもそも王家の住んでいた宮殿なので、奥には王家の使っていたであろう部屋がたくさんあります。
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このなかにベッドや子ども部屋もあるんですが、ほんと「これでもか!」ってほど、金色に光っています。
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ここで寝るのは
ちょっと落ち着かないかな(笑)
見どころ④
レジデンツ終盤には、王家が使っていたであろう食器や飾り物などのコレクションが並んでいます。
モナリザの複製なんかもありました。ルーブルは人が多かったので、ここでゆっくり見れました(笑)
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なかでも圧巻だったのは、黄金に光り輝く食器が展示されている部屋です。
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ま、まぶしい…!!!
まとめ
王族の力は、僕のイメージのはるか上を行っていました…(笑)
みなさんも、ミュンヘンに訪れた際は、レジデンツに足を運んでみてください!
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