この記事では、モン・サン・ミッシェルの魅力とともに、現実的で堅実的な移動手段についても考察。 現地からのレビューも記載しています!
世界遺産『モン・サン・ミッシェル』。
多くの人はフランス旅行中、パリに宿泊することでしょう。
パリからも車や鉄道、バスなどで移動することが可能です。
しかし、どの手段でも片道4時間程度を見込んでおく必要があります。
“でも、諦めないでください!”
実際、僕らはパリ15区に宿泊しツアーでモン・サン・ミッシェルへ向かいました。
結果として、とても満足しています。
この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。 筆者について知りたい方は、自己紹介記事・Instagramをチェック!
モン・サン・ミッシェルとは

モン・サン・ミッシェルは、フランス西海岸にそびえ立つ修道院。
古くからカトリック巡礼地の1つとされてきました。
英語表記は、「Mont-Saint-Michel」。
大天使ミカエルのお告げがあり、ここが造られたということが名前の由来です。

幻想的で美しい姿から“西洋の驚異”と呼ばれることもあります
礼拝堂が造られたのは8世紀。
966年に修道院の建築が開始され、増改築を数世紀にわたって繰り返し今の姿となりました。
内部は迷路のように複雑な構造をしています。
古くからカトリック巡礼地の1つとされてきました。

探検家みたいでワクワクしますよ♪
アクセス(移動手段)
フランス旅行では、パリに宿とる人が多いでしょう。
今回は、パリ中心部からの移動手段についてまとめます。
車
パリの中心地(パリ1区)からスタートすると、有料道路を使い片道約4時間でモン・サン・ミッシェルに到着。
しかし、海外で車を運転するというのは現実味にかけますよね。
仮に運転できるにしても、観光後に4時間の運転するのは、疲労がたまり危険かと思います。

車での移動は現実的ではありません
TGV・バス
“TGV”とは、フランス内の主要都市間を走る「高速列車」、日本の新幹線みたいなものです。
パリ・モンパルナス駅から、レンヌ駅またはドル・ド・ブルターニュ駅までTGVで移動。
レンヌ駅、ドル・ド・ブルターニュ駅からは、モン・サン・ミッシェルまでのバスが出ています。

本数は多くないので注意です!
帰りもバスやTGVを一本逃すと、パリに戻ってこれない可能性があるので、帰りの時間考慮して観光してください。
移動時間は、片道3時間30分程度です。

TGVとバスとの乗り換えも約10分しかないので、スケジュール管理が重要になってきます!
どうしても、ツアーなどに参加せずに個人で観光したいという人にとっては、一番現実的な移動手段と言えます。
もし、日数的な余裕があるのであれば、モン・サン・ミッシェル方面で1泊するとより良いでしょう。
ツアーに参加
僕らが考える最も現実的で堅実な観光方法は、ツアーへの参加。
早朝にパリで待ち合わせ、バスに乗って移動していきます。
車同様に片道4時間かかりますが、寝ていればあっという間に到着します。
僕らの参加した「Get Your Guide」のツアーは、移動こそ団体でするものの、現地ではチケットを渡され、あとは各自で自由行動というスタイルでした。

移動はとても楽でした。
チケット確保もしてくれて安心です♪
実際に行ってみた‼
ここからは、ツアーの様子も含めて、モン・サン・ミッシェルからのレポートをお届けします。
ツアーの予約
僕らは、1ヶ月かけてヨーロッパを旅行しており、1週間先の予定も分からない状況でした。
そのため、モン・サン・ミッシェルの予約をとったのは前日。

よく空席があったなと思います(笑)
「Get Your Guide」というサイトでネット予約しました。
日本語にも対応しているため、集合場所や送られてくるメールでも苦労することはありませんでした。
このサイトには何度かお世話になっていて、個人的に信頼度が高いです(笑)
集合場所へ
ホテルは、パリの15区にとりました。
朝6:00には出発。
ツアーの集合場所に指定された“トロカデロ広場”へ。


朝焼けのエッフェル塔♪
明るくなると大勢の人が、写真を撮りに来るスポットなので、朝一がおすすめですよ!
バスで移動
集合場所にはツアー会社の旗を持った人がいます。
スマホの申し込み画面を見せると、バスの方に連れて行ってくれました。
30人ほどで乗り合わせて行くのですが、色々な国籍の人たちがいて、色々な会話が聞こえて楽しかったです。
途中ではサービスエリアに寄って、トイレ休憩などをはさみながら目的地へ。

水やお菓子はスーパーで安く買って持って行くことをおすすめします!
モン・サン・ミッシェルまで散歩
バスの停留所から、モン・サン・ミッシェルまでは、さらに約3㎞ほどあります。
停留所の近くから無料のシャトルバスも出ています。
徒歩で移動すると30~40分程度です。
バス停留所への集合時間を確認し、ここからは自由行動。
集合時間までは好きなように動き回って良かったです。

天気も良いし歩くことに!

思いのほかたくさんの人が歩いていました。
よく見ると人が歩いているのが分かりますね。

途中にリコーダー演奏しているおじさんもいました(笑)
モン・サン・ミッシェル到着

30分以上歩き、ついに到着!
その姿は、まさに圧巻…
修道院っていうより、もはや城です。

まるでハリーポッターのホグワーツ!笑
修道院のまわりは城下町のようになっていて、たくさんの飲食店やお土産屋があります。

食べ物は、クレープやガレットが有名です。
スタンダードなものを食べようと、「クレープ・砂糖」と書かれている商品を頼んだら出てきたのがこちら。

めちゃくちゃそのまま(笑)

歩き回ったので糖分が体に染み渡りました(笑)
人の流れにのって、どんどん上に向かって歩くと修道院への入り口があります。

ここでは有料で音声ガイドを借りることができます。
日本語にも対応しており、順路に沿って詳しい歴史や説明をしてくれるので便利です。

歴史的背景を知ると、より観光が有意義になりますね
いざ、内部を探検していきましょう!
見所

ここは、「ラ・メルヴェイユ」の最上階にある回廊です。
かつては、修道士たちの祈りと瞑想の場として使われていたそうです。

綺麗な緑の中庭と、それを囲む幾何学的なデザインの回廊が美しいです。

映画の世界に飛び込んだようです
続いては、修道院が牢獄として使われていた頃、食料を上階に運ぶためにつくられた装置です。

ここの鎖は、中にある“大車輪”につながり、人力でその大車輪を回して運搬していました。

とてつもない力仕事です…💦
こちらは、モンサンミッシェル内部の壁の彫刻です。

内部を移動する途中にも、様々な彫刻が施されおり、礼拝堂や修道院として使われていることを感じさせます。
こちらは、モンサンミッシェルの上層から見下ろした写真。

モン・サン・ミッシェルの周囲は、潮の干満が激しく、干潟を散歩するというツアーも組まれています。
ガイドと一緒でないと、干潟を歩くことは禁止されているので注意してください。
まとめ
モン・サン・ミッシェルは、パリから遠くアクセスが難しいです。
それでも、ツアーなどを利用しながら自由時間を多めにとって観光することも可能でした。
せっかくフランスまで来たのなら、遠いからと諦めず、ぜひ足をのばして欲しいおすすめの観光スポットです!
コメント