【スイス・ベルンに行ったら見逃せない!】『時計塔(ツィットグロッケ)』の楽しみ方

スイス
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【こんな人におすすめ】
・スイス旅行を計画中
・ベルン旧市街の楽しみ方を知りたい
・ツィットグロッケについて知りたい

こんにちは、とんぼ夫婦です

今回ご紹介するのは、『時計塔(ツィットグロッケ)』

世界遺産『ベルン旧市街』のメインストリートに建てられた立派な時計塔についてです。

ベルン旧市街と時計塔の美しい姿をご堪能ください。

この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。
筆者について知りたい方は、自己紹介記事Instagramをチェック!

時計塔(ツィットグロッケ)とは

『ベルン旧市街』は、街そのものが世界遺産に認定されている珍しい街です。

道路は石畳になっており、その街並みは、中世のヨーロッパを象徴しているかのようです。

まるで絵本の世界!

そして、この街のシンボルとも言われているのが、『時計塔』です。

通称「ツィットグロッケ」と呼ばれ、ベルン市民に親しまれています。

この時計の名物は仕掛け時計

毎時56分から約4分間、鳥や熊、ピエロなどたくさんの人形が動き出します。

時間が近づくと、ベルンを訪れた観光客の多くがこの場所に集まり、今か今かと時計を見つめていました。

大人から子どもまで楽しめます

歴史

この時計塔の歴史は古く、1218年から800年以上にわたり、時を刻んできました。

当時は、この塔が街の西門としての役割を持っていたそうです。

その後、1530年に天文時計と仕掛け時計が作られました。

2018年には、補修工事が行われました。

“歴史ある建造物を後世へと繋いでいきたい”という多くの人の願いがあってのことでしょう。

そして、補修工事は無事に終了し、現在でもその美しい姿を私たちに見せてくれています。

本当に多くの人に愛されているんですね

アクセス

最寄りの駅

ベルン旧市街の最寄りは「ベルン中央駅」

ここから徒歩10分程度で到着します。

旧市街も平地ばかりなので、お散歩感覚で楽しむことができます。

まさに、歩いて楽しめる世界遺産!

実際に行ってみた!

ベルン中央駅から旧市街に向かって歩いていくと、さっそく時計塔が見えてきます。

こちらから見える時計の文字盤や装飾も、とても綺麗です。

しかし、仕掛け時計があるのは、この反対側。

時計塔の下をくぐり抜けていきましょう。

そして、見えるのがこの風景。

一度見逃しても、1時間後にまた見られるので安心ですね!

周辺の観光スポット

旧市街には、「熊公園」や「ベルン大聖堂」などの観光スポットがたくさんあります。

是非たくさん歩いて、自分のお気に入りスポットを探してみてください。

【ベルン観光のヒントに】
【スイス旅行】ベルン大聖堂|希望の象徴-とんぼ夫婦 (tonbohuuhu.jp)

僕のお気に入りの1枚はこれです♪

旧市街についてより詳しく知りたい人は、ツアー会社を利用するのもおすすめです。

ヨーロッパの観光ツアーは、日本語対応の「Get Your Guide」がおすすめですよ。

まとめ

僕らはヨーロッパを1ヶ月旅してきましたが、ベルンは穏やかで人も優しく、ほっこりする場所でした。

もう一度訪れるチャンスを…、と願わずにはいれません(笑)

みなさんのスイス旅行も素敵なものになることを願っています♪

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