【コロッセオ】『見学するには予約が必須⁉』現地のリアルな様子から予約方法まで

イタリア
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【こんな人におすすめ】
・イタリア旅行を計画している
・ローマの観光スポットを知りたい
・コロッセオについて知りたい

こんにちは、とんぼ夫婦です

イタリアの首都ローマは、数多くの観光スポットがあります。

なかでも、コロッセオはその代表格といっていいでしょう。

2000年以上たった今でも、この円形闘技場は人々の関心を集め続けています。

今回は、そんなコロッセオについて語ります。

この記事は、1ヶ月ヨーロッパをまわったとんぼ夫婦が書いています。
筆者について知りたい方は、自己紹介記事Instagramをチェック!

『コロッセオ』に行ってみた!

駅を出発

ローマの主要駅、「ローマ・テルミニ駅」から徒歩で向かいます。

世界中から観光客が集まるため、駅周辺は人通りが多いです。

僕らが訪れたのは、2023年5月上旬。

朝は涼しく、長袖シャツに上着でちょうどいいです。

近くの公園では、読書する人や運動する人たちがいました。

たくさんの学生たちが学校へ向かい、スーツを着たビジネスマンは会社へ向かっています。

こういう風景は日本と変わらないなと思いつつ、進むこと約20分。

たくさんのバスや車が行きかう道路のすぐ横、突然それは姿を現します。

ローマを歩いてみると、街中に古代遺跡があたりまえのように残存しています。

こんな堂々と道路の横にあると思わなかった!

【コロッセオ周辺の地図】

現地到着

コロッセオが建設されたのは、西暦1世紀。

今から2000年以上も昔の話になります。

繰り返し行われてきた修復のおかげで、今でもその姿をみることができました。

闘技場の周囲は道路になっているので、外周を一周まわることができます。

まわりには手入れされた芝生があり、とても緑が映えています。

僕らが到着したのは9:00頃。
人も少なく、ゆっくり見学できました!

『コロッセオ』の歴史

世界的に有名なこの円形闘技場では、剣闘士同士の闘いや、猛獣との戦いなどが行われていました。

また、闘技場に水を張って模擬海戦なるものも行っていたそうです。

剣闘士の多くは、奴隷や罪人だったようです。

なかには、女性の剣闘士もいたとか。

それを見るため、ローマの人々が闘技場へと足を運びました。

古代ローマの人々は、かなり血気盛んだったのでしょうね。

時が流れ、闘技場として使われなくなると、コロッセオに使用していた石材は流用され、新たに寺院などを建設するために利用されました。

ローマの遺跡の中には、もとをたどればコロッセオに繋がっている物も多いことでしょう。

2000年を経過する中で、コロッセオは多くの災害にも見舞われました。

そういった背景は、現在のコロッセオの欠けていたり、崩れている箇所からも見ることができます。

そんな歴史をもつコロッセオが今でもその形を保てているのは、多くの人々の支えがあるからにほかなりません。

コロッセオの細部にまで歴史が刻まれていますね

周囲の建造物

コロッセオの周囲には、他の歴史的建造物も残っています。

是非、一緒に楽しみましょう。

コンスタンティヌスの『凱旋門』

パラティーノの丘

予約必須‼

コロッセオ内部の見学には、予約が必須です。

周辺にある、パラティーノの丘の見学とセットになっているツアーもあるので、ご自身の予定にあうものを選びましょう。

予約は、先まで埋まっていることが多いので、旅行の予定が決まったら早めに予約しておく必要があります。

僕らが予約しようとしたときは、10日先まで予約が埋まっていました…💦

「Get Your Guide」は、日本語に対応しており、誰でも簡単に予約を取ることができるので、おすすめです!

まとめ

ローマは徒歩圏内に多くの古代遺跡があります。

古代遺跡を見たり、そのなかを歩いたりすると、まるで自分が冒険家に立ってみたいでワクワクしますよね!

是非みなさんも、ロマン溢れる世界を旅しましょう!

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